仮想化エンジニア奮闘記

Citrix や VMware といったサーバー・デスクトップ仮想化の最新技術や設計情報の検証結果を共有します。(本ブログは個人のものであり、所属する会社とは関係ありません。)

VMware Hands-On Labs / Test Drive を活用しよう

皆さま、お疲れ様です。

 

さて早速本題に入りますが、皆さん自社にVMwareの製品の導入を検討していたり、お客様に製品の提案をしようと思った時こんなことはないでしょうか?

 

 

「製品の操作感・使用感を確かめてみたい」

 

 

特に製品を導入されるお客様としては「実際どういう操作感なのか」、「何ができて何ができないのか」ということは気になるかと思います。

 

ただ「とはいえ、余っているハードなんてないし、製品をインストールする時間もないし」というお客様がほとんどかと思います。

 

実際に製品に触れてみたい、、、

 

そんな時、VMwareでは下記の選択肢を提供しています。

VMware Hands-On Labs (HOL)VMware Learning Platform

VMware Test DriveVMware TestDrive

※2018年9月3日時点の情報となります。

 

①、②ともに、VMwareの製品に触れられるサイトとなります。

VMwareのフォーラムやセミナーに参加されている方はVMの人が結構紹介しているのでご存知かなと思います。

 

 

実際どういうサイトなのかを私の視点で紹介させて頂こうと思います。

 

VMware Hands-On Labs (HOL)

Hands-On LabsはVMwareの様々な製品に触れることができるサイトとなります。

テキストに則ってラボ環境を操作して進めるため、ハンズオンセミナーのように自分のペースで進めて知識を深めることができます。

ただ、セミナーとは異なり、詰まった時は自分でなんとかしないといけませんが 笑

 

扱っている製品は幅広く、、、

・vSphere、vSAN、NSX といったSDDC関連の製品

・Horizon、Workspace ONE といったEUC製品

VMware Cloud on AWS といったCloud製品

などに触れることができます。

 

利用のためにはアカウント登録が必要ですが、登録さえしてしまえば色々なHOLが利用可能となります。

トップページは以下のようになっていて、日本語に対応したLabsもあります。

※ただ、どうしても最新バージョンや新製品のLabsは英語しか対応していなかったりします。。。

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HOLを起動すると、下記のような感じでコンソールに接続することができ、テキストに沿ってハンズオン環境を操作していきます。

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環境は1度終了すれば初期化されるため、テキストに沿わずに自由に触っても大丈夫です。最悪環境をぶっ壊したらラボを終了すれば初期化されますので 笑

自社環境で1から準備すると気の遠くなる時間が必要となりますが、HOLなら数分で触り始められます。これを利用しない手はないですね!

 

毎年VMworldのタイミングで最新Labsが更新されるそうで、今年もVMworld 2018終了後はVMware Cloud on AWSなどのセミナーが追加されるかと思います。

 

 

【ご利用の際はここに注意】

・Hands-On Labsアカウントの登録が必要です

・ハンズオン環境を終了した場合、作業ステータスは破棄されます (次に再度ハンズオン環境を起動したら、初期状態に戻ります)

・ハンズオンは制限時間があります。制限時間は最大8時間まで延長できますが、放置して制限時間が0になった場合は作業ステータスは破棄され、初期状態に戻ります

・最新バージョンや新製品では日本語対応していないものがあります

 

【HOLのメリット】

・ 自分の触りたい製品にすぐ触れる!(数分で触り始められます!)

・テキストもあるので、製品の機能を触って覚えられる!

VMware製品のほぼほぼを網羅している。(VMware Cloud on AWSのHOLもある!)

・環境は自分の好きなようにしてOK!(なはず 笑)

 

 

VMware Test Drive

HOLがどちらかというとVMware製品の教育的なコンテンツサイトなのに対して、Test Driveはデモ向けのサイトとなります。

HOLとは違いテキストなどはないため、製品知識がある程度あるお客様か、お客様に提案活動するSIerが利用するサイトかと思います。

 

Test Driveアカウントを登録すると、VMが準備したWorkspace ONEに接続ができるようになり、Workspace ONE上のVDIから環境に接続することができます。

 

HOLに対して、2018年9月3日時点で扱っている製品はWorkspace ONE、Horizon、App Volumes、User Environment ManagerなどのEUC製品とvSANとなります。

 

アカウント登録をすると、Workspace ONEから下記のようなVDI、アプリケーションに接続ができます。

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【ご利用の際はここに注意】

Test Driveアカウントの登録が必要です

・HOLのように環境が初期化されるわけでなさそうなので、環境は壊さないように注意する必要がありそうです (権限も恐らく絞られているかと思います)

・英語のみとなります

・テキストはないので製品知識がある前提のサービスとなります

 

Test Driveのメリット】

・ HorizonといったEUC周りのデモには利用しやすい!

・vSANなど最新版の6.7の環境に触れられる!

 

 

HOL、Test Driveを触ってみましたが、HOLの方が使いやすいかな、と感じました。

利用されていない方は是非このタイミングで登録して利用してみて下さい。

 

それでは本日は以上となります。

ありがとうございました。